すきなものすきなだけ

f(x),SHINeeを中心に和訳と思ったことと。韓国語学習についても書くつもりです。訳を持ち出されたい場合はご一報ください。

f(x)の目標ですか?私達だけの色を出すことでしょう。(一問一答)

カムバにあたってのインタビュー記事を訳しました。
ルナがこだわってた別の曲が気になる…
訳す過程で줄세우기(派閥作り)がアルバム全曲がチャート上位を賑わすことだと知ってちょっと面白かったです。
 
 

 

 

デビュー6年目f(x)の実験的なコンセプトと差別化された音楽は今回も通じた。1年3ヶ月の空白期間はf(x)を更に堂々とさせ、その結果物は大衆の期待を満足させるに十分だった。

 
f(x)は27日0時正規4集'4walls'を発売した。メンバーソルリの脱退後初めて発表する音盤として4人組に再編されたf(x)の新たな始まりを知らせた。
 
新曲'4walls'は夢幻的で洗練された雰囲気が一際目立つディープハウスジャンルのEDM曲で、f(x)は初めてEDMジャンルに挑戦した。ひとつに定義できないf(x)の音楽を引継ぎながらも大きな成長を伺わせた。
 
f(x)の新たな変身は大衆の心も惹きつけた。一味違う野外プロモーションで視線を集めたのに続きアルバム公開と共に韓中音源チャートで1位を攫い底力を見せつけた。
 
f(x)の活躍はここで止まらない。来年1月30日31日の2日間ソウルオリンピック公園オリンピックホールでデビュー後初の単独公演を開催しいつにも増して活発に活動を繰り広げる計画だ。
 
30日ソウル永登浦区汝矣島洞のKBS新館公開ホール'ミュージックバンク'の楽屋でf(x)と会いアルバムについて話を聞いた。
 
 
▲以下f(x)との一問一答
 
- 1年3ヶ月ぶりのカムバック、一際感慨深いようだ
"久しぶりに団結した気分だ。ずっと一緒に踊りながら歌ってデビュー当時に戻った感じだ。今回初心を思い出し一生懸命準備した。" (アンバー)
 
-音源公開前緊張しなかったか
"むしろ早く音源を公開したかった。 久しぶりに出るアルバムだし、個人的に好きなタイトル曲だ。(クリスタル)" 
"普通ガールグループがするジャンルではない。人々がどう聞くのか気になった。常に新しいことをするのがf(x)じゃないだろうか." (アンバー)
 
- '4Walls' の人気は予想できなかったか
"実はこの曲は好き嫌いが別れると思った。ものすごく私の好みだったのでこの曲がタイトル曲だったらいいなとメンバーに話した. 私が好きだから準備をより一生懸命にした。" (クリスタル) "今回のタイトルはアンダーグラウンドで始まったディープハウスジャンルだ。 近頃上がってきているので大衆的なものに変わるんじゃないかと考えた。(アンバー) 
 
"初めてデモを聞いた時難しかった。アンバーオンニとEDMフェスティバルに出たこともあるが私はまだこのジャンルに明るくない。実は他の候補曲の方が好きだった。私だけその曲にこだわっていて他のメンバーはみんなこの曲が好きだと言った。いざ録音してみたら本当に良かった。タイトルにしたかった曲は実はアルバムに入れなかった。" (ルナ) 
 
-メンバーの予想を上回り全曲がチャート上位を賑わせたが
"歌が難しいと思っていたが、思ったより反応が熱くて驚いた。友達からもものすごく連絡をたくさんもらった。私が知らない芸能人の方々もツイッターにたくさん上げてくださった。胸がいっぱいだった。" (アンバー)
 
- 今回のアルバムのコンセプトはどう決めたのか
"本当に簡単に考えて「go to flow」だった. 「今これを見せなきゃ」というより私達がやってきたことを続けていこうと考えた" (アンバー) 
"私達はいつも出てくる度特別で新鮮だったじゃないか。今回も新しいことをしてみたかった。その代わり「どう変化しよう」、「どんなことを試してみよう」 こんなことは決めておかなかった。 「ファンの皆さんにもっとよく見せよう」と力いっぱい準備した。" (ビクトリア)
 
- 既存のf(x)のアルバムと変わったところを挙げるとしたら
ボーカルにたくさん神経を使った。以前は録音する時作曲家が「こうしてくれたらいいな」と勧めてきたとしたら今回は「あなた達の好きなようにしなさい」と言われた"(ルナ)
"正直プレッシャーだったがやってみたら楽になった。私達みんなが長い間やってきたことじゃないか。作曲家も私達の意見に「いいよ」と言ってくれて気分が良かった。"(アンバー) 
 
-単独コンサートもやることになったが
"やっとやることになった。以前EXOと試しに公演をしてみたこともあるし、SMTOWNワールドツアーも長い間回った。個人的に「私達f(x)はいつやるのかな」と欲が出たりもした。今は「あの大きな会場をどうやって埋めようか」というプレッシャーも無くなった。いらっしゃるのはみんな私達のファンだから楽しく遊ぶつもりだ。"(アンバー)
" 私達が出したアルバムだけでも4枚だ。やりたいことが本当に多い。タイトル曲より収録曲中心にたくさんお見せしたい。お見せしようとしてお見せ出来なかったステージも多く私達が大切に持っていたことが本当に多い。期待してほしい。(ルナ)
 
- 今回のアルバムの目標と計画があれば。
"目標はいつもf(x)だけの色をお見せすることだ。その色が決まっていない事が嬉しい。"(アンバー)